夕書房とは


 

日々おしよせる膨大な情報の波。

その波を乗りこなそうと必死になるほど、本当に知りたかったこと、

一番大切な真実から離れていってしまうーーそう感じることが増えてきました。

 

また、自分で体験せずに本当にわかることなどほとんどなく、

通り抜けてみて初めて気がつく真実がたしかにあることも、

わずかでこそあれ、実感するようになりました。

 

知らないどこかで飛び交う「情報」ではない、この目で見、耳で聞き、

身をもって体験して得た事実や、積み重ねた経験から発せられる確かな知識をたよりに、

社会で起きているあらゆることを見つめ、考えてみたい。

私にとって、ひとりで出版することは、その第一歩でもあります。

 

夕書房では、さまざまな分野で切実な声をもつ方、挑戦をつづける方、新たな視点をひらいてくれる方の

本当に必要な、栄養になる本を、ていねいにつくり、たいせつに届けていけたらと考えています。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

20174月                   

                     夕書房  高松 夕佳   

 

 

フリーランス編集・ライター業務


夕書房では編集やライティングの業務委託も承っております。

書籍編集、月刊誌の企画・取材・記事執筆の経験は約20年。とくに口述原稿の整理が得意です(exは仕事例です)。

info@sekishobo.comまで、どうぞお気軽にご相談ください。

 

・単行本編集

 ex.『スペシャルティコーヒー物語―最高品質コーヒーを世界に広めた人々』(マイケル・ワイスマン著、久保純子訳、楽工社)

   『屈辱の数学史 A Comedy of Maths Errors』(マット・パーカー著、夏目大訳、山と渓谷社)

 

・インタビューや対談、講演の構成・原稿整理(文字起こし含む)

 ex.『未来をはじめる―「人と一緒にいること」の政治学』(宇野重規著、東京大学出版会)

     『さよなら! ハラスメント―自分と社会を変える11の知恵』(小島慶子編、晶文社)

     『彼岸の図書館―ぼくたちの「移住」のかたち』(青木真兵・海青子著、夕書房)

   『池上彰と現代の名著を読む—東工大・白熱読書教室』(池上彰著、筑摩書房)

   『足をどかしてくれませんか—メディアは女たちの声を届けているか』(林香里編、亜紀書房)

   『語り芸パースペクティブ—かたる、はなす、よむ、うなる』(玉川奈々福編著、晶文社)

   『新しい経営体としての東京大学—未来社会共創への挑戦』(五神真著、東京大学出版会)

   『本当に野党ではダメなのか?—野党が掲げる成長のための経済政策』(及川健二編、亜紀書房)

   『自分で始めた人たち—社会を変える新しい民主主義』(宇野重規著、大和書房)

 

・記事ライティング

 ex.『忘れられない祈りの聖地』(富井義夫写真、山と渓谷社)*全テキスト執筆

     『絵本作家のアトリエ1~3』(母の友編集部編、福音館書店)*テキスト執筆・撮影・編集

   『ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記』(樋口大良著、山と渓谷社)*テキスト全面リライト

   『なぞとき×算数脳 子どもは難問が大好き!』(高濱正伸著、中央公論新社)*テキスト作成

お問い合わせ


 

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