このたび、刊行書籍にまつわる新情報や著者の近況をお伝えするニュースレター「夕書房通信」の発行をスタートしました(B5判・4ページ)!
多岐にわたる著者の皆さまの活動や、今考えていることをリアルタイムでシェアしながら、既刊書籍の新たな魅力も掘り起こしていけたらと思っています。
第1号の特集は「緊急対談・COVID-19の最中、何を読む? 生き抜くためのブックガイド」。
『彼岸の図書館—ぼくたちの「移住」のかたち』の著者で「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」を営む青木真兵さんと青木海青子さんに、新型コロナウイルス危機に揺れる最中に読みたい本4冊を対談形式でご紹介いただいています。
「コロナ危機は歴史に例を見ない新しい状況と言われますが、歴史に学べる部分も多い」とは、海青子さんの談。
おうち時間のおともに、是非お読みいただきたい夫婦対談です。
そのほか、『新版 宮澤賢治 愛のうた』の著者、澤口たまみさんがこのほど発売した、賢治作品の「朗唱伴奏」CDシリーズに込めた思い、『家をせおって歩いた』の著者、村上慧さんの近況エッセイなどを掲載しています。
夕書房オンラインストアで本をお求めくださった方にはもれなく無料で同封いたします!
また、一部書店でも配付中。
今後は季刊ペースを目指して発行を続けていきます。
書籍とあわせてお楽しみいただけたら幸いです。