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8/31・『源氏物語』の凸凹を語る 平安宮編


NHK大河ドラマ「光る君へ」、盛り上がっていますね。

ドラマではいよいよ紫式部が執筆を開始する予感の『源氏物語』を、その文章と書かれた環境から読み解くという、かつてない京都のまち語り講座を開催します!

 

講師は、京都高低差崖会崖長の梅林秀行さん。まちなみや人びとの集合離散など、さまざまな視点からランドスケープを読み解きます。

 

「『源氏物語は、“叙景が物語構造をなす”という点で画期的な小説」と、梅林さんは言います。

講座では、紫式部の文章と、背景としての当時の京都のまちや環境、人々の営みを往復しながら、『源氏物語』の魅力に迫っていきます。

 

講座を聞いて平安宮エリアを歩けば、これまでとは違った景色が見えてくるはず。

ぜひご参加ください!


『源氏物語』の凸凹を語る 平安宮編

日 時 8月31日(土)15:00-16:30

 

ゲスト 梅林秀行

 

料 金 1500円+ワンドリンクオーダー

 

定 員 15人

 

ご予約 定員に達しましたので、受付を終了しました。

 

プロフィール

梅林秀行(うめばやし・ひでゆき)

京都高低差崖会崖長。京都ノートルダム女子大学非常勤講師。関心分野は都市史、景観史。なにげない地面の高低差をはじめ、さまざまな視点からまちなみや風景、人びとの営みを読み解く。NHK『ブラタモリ』『不滅の名城』など歴史地理に関するテレビ番組に多数出演。主な著書に『京都の凸凹を歩く 』1・2(青幻舎)。