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7/20 曽我大穂ライブ&トーク「仕立て屋のサーカスと考える、これからの私たちの場所」


夕書房が京都に移転して3ヶ月。

文庫喫茶でのトークイベント第1弾として、「仕立て屋のサーカス」を主宰する音楽家・曽我大穂さんをお迎えします。

 

曽我さんが基本設計と演出を手がける「仕立て屋のサーカス」は2014 年の結成以来、1000年先まで続く舞台表現の萌芽を求めて実験を続けている舞台芸術グループです。

演劇でもダンスでもライブでもなく、そのすべてでもあるような独自の世界観と自由な空気は、世界で喝采を浴びてきました。

 

18歳以下は無料、撮影・録音OK。

全席自由。椅子に座っても、舞台上に座っても構わない……

独自のルールによって観客の意識に変化をもたらす「仕立て屋のサーカス」の試みは、一つの社会運動でもあります

 

京都の片隅に構えた文庫喫茶を、社会を考える思考の場、みんなが気軽に集える場所にしていくにはどうしたらいいのか

曽我さんとの対話を通して、文庫喫茶のこれからへのヒントを得られたらと思います。

 

トークの前にはミニライブ(20-30分)も行います。

類稀なる多楽器奏者、曽我さんの音楽世界も体感できる貴重な機会です。どうぞご参加ください。


ライブ&トーク 仕立て屋のサーカスと考える、これからの私たちの場所

日 時 2024年7月20日(土)15:00-16:30/開場14:30

 

出 演 曽我大穂(CINEMA dub MONKS/仕立て屋のサーカス)

    聞き手・高松夕佳(夕書房)

 

料 金 1500円+1ドリンクオーダー

    *18歳以下無料(定員5人)

 

定 員 15人

 

ご予約 満席となりました!

 

プロフィール

曽我大穂(そが・だいほ)

音楽家、多楽器奏者。1974年、奈良市生まれ。フルート、カヴァキーニョ、テープレコーダ、鍵盤楽器、トイ楽器などを使った即興演奏が持ち味。ジャム・バンド「CINEMA dub MONKS」のリーダー。2014年、スズキタカユキらに呼びかけて「仕立て屋のサーカス」を結成、基本設計を手がけるとともに、総合演出を担当する。その他、ハナレグミ、二階堂和美、グットラックヘイワ、mama!milk等のライブ・レコーディングサポート、テレビCM音楽の演奏・制作や、他ジャンル(映画、ダンス、演劇、写真、小説)とのセッション多数。近年は即興演奏のソロ公演なども行っている。